Fine Art
Plinio Codognato

Plinio Codognato

Italian, 1878–1940

プリニオ・コドニャート(Plinio Codognato, 1878–1940)は、イタリアのポスター作家、挿絵画家で、20世紀初頭のイタリアを代表する広告美術家の一人である。ヴェローナに生まれ、画家モーゼ・ビアンキに師事した。1907年にルイジ・モッタの冒険小説『インドスタンの鷲』(L'aquila dell'Indostan)に29点の挿絵を描き、1913年にはヴェローナのアレーナで行われたヴェルディ《アイーダ》の初演のポスターを制作した。これはおそらく彼の最も有名なポスターである。

第一次世界大戦の終わり頃にミラノへ移った。約20年にわたりフィアット(FIAT)の専属広告画家を務め、社内誌『リヴィスタ・フィアット』も創刊した。そのほかピレリ、アタラ、OM、クレモナ・サーキット、チンザノ、カンパリ、マルサラ・フローリオ、リービッヒ、コロンビアの蓄音機などの広告を手がけ、『ラ・レットゥーラ』『イッルストラツィオーネ・イタリアーナ』『ラ・トラドッタ』にも挿絵を描いた。絵画作品も高く評価されている。

生涯に制作した約1000点のポスターのうち、数点がトレヴィーゾ市立美術館のサルチェ・コレクションに収蔵されている。1940年9月30日、ミラノで死去した。

16 作品